◆ ご案内 ◆
このページは一介の高島ファンが作っています。恵翔丸さんが運営するページではございませんので、最新の情報は、必ず恵翔丸(TEL.0856-27-1014)へお問い合わせください。
高島へ渡るためには、大浜漁港から出航する専門の渡船を利用します。
元は高島には集落があり、私有地であった高島は無断で船を付けて上陸することができないそうです。
→参考:高島コンクリ(別話)文教堂の跡 →参考:浜田海上保安本部:高島灯台について

 ◆恵翔丸(けいしょうまる) 専用予約電話 0856-27-1014
 ◆島義丸(しまよしまる) 「磯釣りセンターかまて」で予約 0856-27-0897
 ◆益田丸(ますだまる) 「益田フィッシングセンター」で予約 0856-22-0448
<<いつも乗っている恵翔丸について紹介します>>














●恵翔丸(けいしょうまる)
旅客定員 24名
予約電話 0856-27-1014

その昔、漁師として活躍していた大船長(故人)は幼いころから高島の海を熟知していて、釣り物に応じた的確な磯上げができると云われ、木造船の頃から人気を博していたそうです。現在(2014年)は二代目船長がブリッジに立ち、親父さん譲りのセンスで沢山のファンに親しまれています。

●大浜漁港 (→ライブドア地図)
恵翔丸は他の船と並んで大浜漁港(34-44.6N./131-52.4E.)の西岸に係留されています。

港へ入ると、係留場所の奥が駐車スペースとなっていますので、順序よく譲り合って駐車します。漁港ですので漁業者の方々の妨げにならぬよう充分な注意が必要です。

(→第八管区海上保安本部「空から見る港」大浜漁港)
トイレは漁港に備えられています(写真)。自動販売機も港の対岸にありますから、飲料物を忘れたときには助かります。

●予約
専用の予約電話(0856-27-1014)で直接予約を行います。予約締切は前日19時。また江津市「アングル江津店(旧つりたつ)」ほか、有名釣具各店でも案内されています。

予約の際は、次の項目を正しく伝えます。
・乗船日
・便名(朝便、半夜便、船釣り)
・代表者の氏名と、連絡先(必ず連絡可能な電話番号)
・乗船人数
・釣り種(上物・底物など)

●出航確認
たいてい乗船前日の19時頃に決断が下されます。しばしば強風や波浪など気象条件によって急変しますので、浜田・益田の天気予報を確認し、少しでも怪しいときには、前日19時過ぎに電話で確認します。

最低就航人数に満たないときや、その他の事由で、やむなく欠航する場合もあります。同じく前日19時頃に決まります。また、船長によって当日の海況に応じた判断がありますので、必ず従ってくださいね。

●料金
代金の支払いは、釣りを終えて帰港・下船した後、速やかに船長に直接現金を支払います。できるだけ釣り銭の要らぬよう用意しておきましょう。悪天候などによる途中撤収となった際でも、料金は変わりません。

磯上げ 5,500円
船釣り 11,000円
※共に餌は含まれません。

●乗船・出航時刻
乗船時刻は午前4時〜6時の間で、月に応じて変動します。予約のとき電話で確認します。出航までの時間は磯割りや注意事項などのブリーフィング(伝達)が行われます。

遅刻は他船の出航にも大きな遅延を及ぼしますから、充分な余裕を持たせて集合します。やむを得ず遅れそうな場合は、予め携帯電話などで直接連絡を入れておくと良いでしょうね。

朝便の釣りは常用薄明から正午前まで(季節によっては日の出から13時頃まで)、おおよそ6〜7時間の釣りに没頭します。回収時時刻は乗船時に確認します。

半夜便の釣りは13時30分頃出航して日没前まで(4月〜11月の就航)。

※磯泊まり、また午前〜半夜の通しはありません。

大浜漁港を発って12キロ沖合、約25分で高島へ到着します。

時刻は目安です。必ず予約時に確認してください
※出航時刻は変わります。乗船時刻を厳守。

朝便:乗船時刻
出航時刻
12・1・2
6:00
6:30頃
3
5:30
6:00頃
4
5:00
5:30頃
5
4:30
5:00頃
6・7
4:00
4:30頃
8
4:30
5:00頃
9・10
5:00
5:30頃
11
5:30
6:00頃

●乗船と荷物
乗船したら必ず乗船者名簿に必要事項を記入します。グループの代表者は携帯電話の番号を記入します(急な連絡事項に使われる場合があります)。

乗船以後は、必ずフローティングベストを着用します(磯で脱いでいると保安庁の巡視艇に拡声器で叱られます(^^;)。また磯スパイク靴も必須(ただし船内は甚だ滑ります)。

乗船時の手荷物は原則として一人3個以内を目安にします。乗船後は船室か、トモのベンチへ腰掛けます。荷物を置くスペースは船の前部(ミヨシ、オモテ)。同メンバーの荷物は集めておき、磯上げの早い順に舳先に近い右舷、次に左舷・・・と置きます。

磯上げのとき荷物の取り違いはよくあるので、名前の他、目印などで対策をとると良いかも知れません。

晩秋から冬の間は、磯へクーラーを持って上がる必要はありません。約6時間の釣りですから、代わりにドンゴロスを使います(きちんと「活き絞め」することで常温でも傷みません)。磯上がりのときクーラーが無ければ、かなり安全で素早く上礁できます。

●磯割り
原則的に磯割りは、メンバーの人数が多い順となり、同人数はジャンケンで順序を決めます。

たとえば【5-4-3-3-2-2-1】の場合、一番手は無条件に5人組、二番手に4人組が続き、三・四番手は3人組ジャンケン、四・五番手は2人組ジャンケン、最後が1人。

こうして恵翔丸の磯割りが決まったら、次に3隻の船の代表としてジャンケンを行い、3隻のうち最初の磯付け権利が獲得できます。したがって、恵翔丸で一番手になり、さらに3隻のジャンケンに勝利したとき、希望の磯に上礁できる仕組み。

二番手以後はブリーフィングで希望を伝えますが、最終的には船長の決定が最優先されますので、指示には必ず従いましょう。

●上礁
高島独特の緊張が走るときです。

前述のように二番手以降の磯付けは、3隻の船に順序が決まっていません。各船長は少しでも良い磯へ付けるため、一組の磯上げが終わったら全速力で次の磯を目指します。釣り人が上礁時にもたつくと、後のメンバーが他船の後手にまわってしまいます。

したがって、上礁は安全を確保した上で、できるだけ速やかに行わねばならないのですね。上礁のときは次の順番の人が荷物の受け渡しを協力してくださいます。無理をせず、まず磯に乗り移って荷物を上げていきます。

●磯替え
磯替えは原則として好まれません。気ままな磯替えは、船釣りのお客さんがあるときなど他人様に迷惑が及ぶことが少なくありません。

ただし高波などで危険と感じたときには、遠慮なく申し出なくてはなりません。また船長の判断で危険な磯は替えられることがあります。

●納竿と回収
朝便の場合はおおよそ11時から12時の間に船が迎えにきます。正確な時刻は船長に尋ねます。

また朝のブリーフィングで「○○時にアンカーを揚げるよ」という伝達があります。これは沖合に停泊している恵翔丸が錨を揚げ、回収を始めるという意味ですから、その時刻には乗船できるよう準備を整えておきます。

回収時刻は10〜15分程度の差がありますが、慌てて片付けると忘れ物やケガの原因になるので、余裕をもって納竿作業を行いましょう。

●緊急撤収
ご存じの通り海洋状況は刻々と変化します。高波や突風、雷、大雨など気象の変化に応じた船長の判断で急遽「緊急撤収」となる事がしばしばあります。高島の周囲はすべてポイントになっていて、北側は平穏でも南や西は大荒れというケースも珍しくありません。

「撤収」の判断がなされたときは、直ちに釣りを中止し荷物を片づけ、安全を確認して船に戻ります。「撤収」は磯の代表者へ携帯電話で告げられるか、船の拡声器で直接、伝えられます。

●船長命令
釣り人を乗せた船長は乗客の安全を第一義に考え、全力を尽くしています。船内において、また上礁や回収時に船長から出される指示には、必ず従わねばなりません。乗客の勝手な判断や行動があっては、安全を守ることができないからです。

●持っていると便利な物
【ライト】釣り用の照明器は乗船のとき便利です。磯で使うことは余りありませんが、半夜で釣るときは回収時の合図にも使えます。

【コンビニ袋】磯のゴミを一つでも二つでも減らしましょう。ナイロン糸などは海鳥の無用な殺生に直結します。いつまでも素敵な高島で釣るために!

【手綱】滑り落ちそうな荷物はロープとピトンで結んでおきます。私はすでにクーラーを流しました。(;_;)
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